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11月25日(月)に、生活科の学習で、高月図書館の見学に行きました。
図書館たんていだんとして、図書館のひみつをさぐってきました。
最初に、みんなが知りたいことについて、図書館の方からお話を聞きました。
主に、本のラベルについてや、古くなった本のこと、図書館の施設のことを聞きました。
高月図書館の広さは、教室10こ分と聞いてみんなびっくり!
また、新しい本は金曜日に届くというひみつも聞きました。
次に、図書館の中を歩きながら、説明を聞きました。
普段入れない秘密の部屋(書庫)にも入らせてもらいました。
たくさんの本と、動く本棚に興味津々でした。
最後に、自分の借りたい本を2冊借りました。
たくさんの本があって、選ぶのが大変だったようです。
みんな読みたい本を見つけて、上手に借りることができました。
図書館の中を走り回ったり、大声で騒いだりすることなく、
約束を守って見学をすることができました。
見学をしてわかった図書館のひみつを学校に持ち帰り、まとめていきます。
これを機に、またお家の人と図書館に行ってみましょう!
【この下に出てくるコマーシャルは、本校とは関係ありません。】
11月22日(金)2・3校時 本校2年生と5年生が認定こども園きららの年長さんのみなさんと交流する時間を持ちました。11月16日に行いました。「塩っ子祭り」の活動をもとにゲームや発表をして楽しみました。
まず2校時は2年生のゲームコーナー「うごくおもちゃやさん」で楽しんでもらいました。
おもちゃやさんには、5つのお店を開きました。
ビー玉めいろの「スーパーピタゴラスイッチ」
ぴょんぴょんどうぶつ、まとたおし、ワクワクおもちゃ(トコトコ車)、ロケットぶくろの5店舗です。
おもちゃは全て廃物利用で作りました。塩っ子祭りでの反省を生かして、少しバージョンアップしたお店もありました。
ちょっぴり緊張しながらも、ルール説明をしたり、景品を渡したりしました。
最後に、「世界中の子どもたちが」の歌のプレゼントをしました。
何時間もかけて準備したおもちゃやさんで、楽しく遊んでもらえてよかったです。
来年塩津小で待っています!
次に3校時、5年生の発表、クイズコーナーです。音楽室で行いました。
発表のテーマは「ポン菓子ドッカン」(ポン菓子の作り方)
「ビワマスをさがせ」(ビワマス料理、ビワマスの一生)
「魚をとる道具」(漁具の説明)
ペープサートでビワマスがえさを食べるところ再現してくれました。よくわかったかな?
投網やもんどりかごを見せて説明しました。みんな興味津々で漁具を触りたい人がいっぱいいました。
クイズの後にはプレゼントもありました。いっぱいお土産ができましたね。発表やクイズはむずかしい内容もありましたが、「楽しかった。」という感想が聞けてよかったです。
いろいろな準備をして喜んでもらえたことが一番の成果でした。
3学期の交流も楽しみにしたいです。
【この下に出てくるコマーシャル本校とは関係ありません。】
塩っ子祭り体験第2部は、午後行われました。学校運営協議会の皆さんが中心になり、地域のボランティアの方を募っていただき、7つの体験コーナーを設営してくださいました。
バルンアートは、風船でキリンなどいろいろなものを作ります。
絵手紙では、草花や果物をモチーフにはがきに描きました。
紙細工は、紙飛行機を作り、体育館で飛ばして楽しみました。
木工細工は、花壇の囲いを作りました。のこぎりをうまく使って仕上げます。
ローラー版画では、カラーインクを使って画用紙に葉っぱなどを写しとります。
竹ざいくでは、竹を使って、紙鉄砲を作りました。
デコレーションかざりは、ハンドミラーの飾り付けをしました。
地域の方の協力で、楽しい1日を過ごすことができ、「お祭り」を堪能したようです。いろいろとありがとうございました。
【この下に出てくるコマーシャル本校とは関係ありません。】
塩っ子祭り体験第1部は、親父の会、塩っ子ママの会、更正保護女性の会の皆さんが設営してくださったそれぞれのコーナーをたてわり班ごとに回ります。
親父の会は、「もちつき体験」です。5年生が収穫した餅米を使っておこないます。つきあがった餅は、きな粉と醤油でいただきます。地域の方も一緒にいただきました。
塩っ子ママの会は、おやつ作り体験です。今年は、「チョコバナナ」を作りました。バナナを5cmほどに切ったものに、牛乳とチョコを溶かした液をかけてトッピングをしました。
地域の皆さんは、カフェコーナーでパンとコーヒーなどをいただいていただき、語らいのひとときを過ごしていただきました。
更正保護女性の会の皆さんには、「ソープデコパージュ」づくりを教えていただきました。
固形石けんに、シールを貼り付けて、飾りをつけてつくります。とってもいいにおいがします。
体験活動が終了した後、非常変災時に必要になる「児童の引き渡し訓練」を行いました。
今年は、初めての訓練で、受付で必要な事項を記入して、児童を確認していただきました。
このようなことが必要になっては困りますが、訓練してその事態の備えておくことは大切なことだと思っています。
体験活動1部の間に、体育館で保護者向けに「バザー」コーナーが開かれていました。今年は盛況だったようです。ご協力ありがとうございました。
【この下に出てくるコマーシャル本校とは関係ありません。】
塩津小学校恒例の大行事「塩っ子祭り」を、PTA、地域、学校運営協議会の皆さんの協力により、11月16日(土)に開催しました。
開会セレモニーでは、各学年の学習発表の概要を、ビデオを使って放送しました。
9時~10時20分まで、前半と後半の2部構成で、学習の成果を発表します。発表する時間帯でない人は、他の学年の発表を聞きに行き、今後のまとめ方や学習の参考にします。保護者や地域の方は子ども達の発表を真剣に聞いたり、活動に参加したりしてくださいました。
1年生は、秋のお祭りで、秋のものを使っていろいろと遊ぶおもちゃ屋さんを開きました。
2年生は、身の回りにあるものを使って動くおもちゃを作り、みんなに楽しんでもらいました。
3年生は、塩津学区におられる名人を紹介しました。
4年生は、福祉学習で学んだことを、コーナーに分かれて発表し、体験をしてもらいました。
5年生は、米と魚をもとに西浅井のめぐみをテーマにして発表をしました。
6年生は、ふるさと塩津にまつわる昔話や旧跡の発表をしました。
大勢の前で、緊張しながらも学習したことをしっかりと発表することができました。
この後は、2部構成の体験活動を行いました。
【この下に出てくるコマーシャル本校とは関係ありません。】
11月9日(土)。5年生の「田んぼの学校」 最後の体験活動として、もち米の販売体験をしました。道の駅「あぢかまの里」の一角をお借りして、もち米(滋賀羽二重餅)を1升800円で販売しました。
店用看板、宣伝看板、買ってくれた人用のしおり、ラベル、ポスターづくりなどすべて子どもの手作りでこの日のために準備してきました。
このお米は、子どもたちが苗作りし、田植え、稲刈りをしたもち米です。稲田さんのお世話のおかげでおいしくなっていると思います。
地元の方のみならず、道の駅に立ち寄られた方も買って下さいました。子どもたちの販売ですので、失礼な言葉がけもあったと思います。申し訳ありません。おかげさまで、100袋全て完売しました。ものを売ることの大変さや喜びを味わうことができました。ありがとうございました。
【この下に出てくるコマーシャルは、本校とは関係ありません。】
今、6年生の理科で、「大地のつくりと変化」という学習をしています。
そこで、山門水源に地層の見学に行ってきました。
「山門水源を次世代に引き継ぐ会」の橋本さんと浅井さんを講師に、地層のでき方について学習しました。
まずは、「流れる水のはたらき」を復習しながら、砂がどのように堆積にしていくのか観察しました。
たて方向にみると、大きな砂は下に、粒が細かくなるほど上に堆積していくことがわかりました。横方向にみると、まず、れき(2mm以上)が、そのあと砂(0.06mm~2mm)が、最後に泥(0.06m以下)がたまるそうです。
それが何万年もかけてできたのが、地層ということを教えていただき、実際の地層を観察しました。
泥の層の上に砂れき層がみられ、さらにその上に泥の層、泥炭層が重なっていました。泥炭層からは木の化石も見つかり、子どもたちは興奮!
また、砂れき層のなかも、大きなつぶの上に小さなつぶに重なった層が何回もくり返されていることを、実際に目で確かめました。
なぜ砂れき層の上に泥の層がまたかさなっているのか、じっくり考える場面もありました。
悠久の時間を重ねてできた大地の不思議を感じ、これからの学習にぜひ活かしていきたいと思います。
【この下に出てくるコマーシャルは、本校とは関係ありません。】