ピアノ・歌・打楽器コンサートを行いました
6月16日に海外や日本各地で演奏活動を行っておられる『音の扉プロジェクト』の4名の音楽家(ピアノ1人、打楽器2人、声楽1人)の方による『ピアノ・歌・打楽器コンサート』を行いました。オープニングは、長浜市在住の武田優美さんのショパンの『エチュード』のピアノソロでした。その演奏テクニックと音色のすばらしさに驚きました。
続いてピアノと宮本妥子さんと後藤ゆり子さんの打楽器のデュオで『剣の舞』を演奏して下さいました。目にもとまらぬ速さのばちさばきに思わず息をのんで聴き入りました。
3曲目はメゾソプラノ歌手林育子さんによるカルメンの『ハバネラ』を聴きました。初めて聴くオペラ歌手の美しい歌声と声量に感動しました。
次に全校児童が打楽器にあわせて手拍子でカルメンの『闘牛士』を一緒に表現しました。後藤さんが上手に指導して下さり、全校のりのりでした。
全8曲の演奏後、アンコールではプロの演奏と歌唱で校歌を歌いました。普段歌っている校歌が、違う歌のように聞こえました。