車いす体験(4年)
11月4日(月)総合的な学習の時間「だれもが関わりあえるように」の最後の体験活動である「車いす体験」をしました。長浜市社会福祉協議会ボランティアセンターより、前回に引き続いて本坊さんに来校いただき教えていただきました。
車いすはかつて王様の乗り物であったという豆知識から学習は始まりました。
車いすの開き方、閉じ方、乗り方もしっかり学び、事故の無いように注意を受けました。
車いすの支援=押し方も大切です。「命が乗っている乗り物」という言葉が子どもたちに響き、遊んだり、ふざけてすることではないことを学びました。
体験が始まりました。1人で体育館を1周し、腕が疲れることを実感しました。2人組になったらマットの段差を車いすで進みました。進みづらく、押す人も重く感じたようです。1人で動くのはとても大変です。誰かの助けが必要であることも学びました。
最後に駐車場での車いすマークのこと、車に貼られているマークのことを教えていただきました。短い時間でしたが、たくさんの経験を積むことができました。
本坊さんには懇切丁寧にご指導いただき、とても貴重な体験をしました。ありがとうございました。