たてわりウォークラリー
6月1日(水)2,3時間目たてわりウォークラリーを行いました。
たてわりウォークラリーは今年で5回目になる活動です。異学年で構成した6グループ(=たてわり班)で地域の文化財を巡ったり、自然に親しんだりする活動です。今回は塩津中を中心にウォークラリーを展開しました。
北は塩津中の薬師堂、南は岩熊の近くにある塩津丸山古墳までの間です。また、塩津中に点在する男女子生(だんじょごさん※大将軍とも表記される)も見て回りました。
始まりの式では、このウォークラリーのめあてを確認しました。ウォークラリーは各地を巡ってポイントをもらい、その点数で優劣を決めますが、一番の目的は「みんなが仲良く助け合うこと」「塩津のいいところをいっぱい発見すること」です。
校長先生のお話を聞きました。みんなは先生の方を見てお話が聞けているかな?
いよいよ出発です。みんな笑顔で、交通ルールを守って、そして元気なあいさつも大切です。笑顔と元気な声が地域に響きました。
各ポイントでは先生が問題を出されます。班のみんなで校歌を歌ったり、低学年で協力して答えたり、みんなの活躍が必要になります。
薬師堂を開けていただきました。中には室町時代、鎌倉時代の仏像がありました。「すごいなあ。」みんなは感心して見学させてもらっています。
塩津丸山古墳を見学しました。「この小山が古墳だなんて…。」大きなお墓に目を丸くしています。地域の方に説明もしていただきました。
最後は校長先生とじゃんけんです。運を天に任せて「じゃんけんぽん!」勝ち数が点数になりますから、自然と気合いが入ります。
過ごしやすい中でのウォークラリーでした。6年生はリーダーとしてがんばりました。みんな塩津の凄さを改めて実感できたのではないでしょうか?
ウォークラリーに際していろいろご協力くださった皆様ありがとうござました。