読書まつり2
☆読書まつりの後半は、1年生の発表からです。
1年生は、長ーい名前のお話「寿限無」にチャレンジしました。子どもの幸せや健康を願って付けられた名前がたくさん願うあまり長くなったというのですが、よく覚えました。その後、一人ひとりが自分の名前に込められた親の願いを発表しました。
次に、4年生の発表です。「のはらうた」を3つのパートに分けて、木・こりす・落ち葉になりきって朗読しました。前日の2月2日には、草津市の志津南小学校4年生が琵琶湖一周で塩津小学校に来てくれた時に学校紹介や遊びの交流をしましたが、度胸がついてきました。
発表の締めくくりは6年生です。福沢諭吉の「天地の文」で、方角や時間、季節などわかりやすく短くまとめたもので、若い時こそ何事にも怠ることなく励むようにというエールです。力強い朗読でした。
最後に、クレヨンクラブの大谷さんから上学年(4・5・6年)の読み聞かせをしていただきました。「3びきのこぶた」の逆のお話で、「3びきのかわいいオオカミ」というお話でした。3びきのオオカミが怖ろしいぶたに、建てても建てても家を壊されて次はどうなるのだろうと想像をかき立てられる愉快な話で、大谷さんの話術に引き込まれて食い入るように聞いていました。最後はどんなおうちを建てたら壊されずにすんだか・・・想像してください。とっても楽しい時間でした。図書委員のみんな、準備や進行をご苦労様でした。