全校なわとび教室
毎年3学期になると、なわとびに全校で取り組みます。長縄のロープジャンプは1学期から金曜日の元気タイムで記録更新を目指してがんばってきましたが、短縄にも挑戦します。今年は学校運営協議会の山田さんに紹介いただき、1月8日に立命館大学大学院の宮尾夏姫先生に指導いただく機会を得ることができました。あっという間に時間が過ぎて、子どもたちも楽しみながらコツを掴んで上達しました。
準備運動のあと、腕が大きく回る悪い例や二重跳び、あや跳びでしっかりおへその前で腕を交差することなどを教えてもらいました。リズムをとって腕を下げて、上がらないようにして手首で回すことがすることがとても大切です。
二人跳びにもチャレンジしました。高学年と低学年が組んで、相手に合わせて前からだけでなく、横に並んだり後ろから回したり、さらに相手に片方を持ってもらったままで交代で跳ぶやり方などはじめてのことが多くて楽しんでできました。
長縄跳びの楽しいやり方も教えてもらいました。8の字跳びと跳んだら回し手と交代する難度の高い跳び方にもチャレンジしました。跳び終わったらすぐに回し手から縄を受け取って途切れないように回さなくてはならないので、とても忙しいけど少しはできる班もありました。早速「二重跳びが跳べるようになった!」「跳ぶ回数が増えた!」と子どもたちの喜ぶ声を聞けました。
ご指導いただいた宮尾先生、どうもありがとうございました。これからの子どもたちのがんばりが楽しみです。