蕎麦打ち体験
蕎麦打ちの様子を見学した後、5年生が蕎麦打ち体験をしました。
蕎麦粉とつなぎの中力粉を少し混ぜ、ぬるま湯を少しずつ入れながら混ぜて、蕎麦の団子を作ります。ここでの手早さが後の伸ばしや仕上がりにずいぶん影響があるようです。
伸ばしでは、粉を振りかけくっつかないようにして、厚すぎず薄すぎずの良い具合になるまで根気よく伸ばしていきます。
押さえの板を使って、細く細くていねいに切りそろえていきます。うまくしないと、ぶつぶつで短くなったり、うどんのように太くなったりしてしまいます。
切った蕎麦を、ゆでて水でもみ洗いした後、お椀に盛りつけていきました。蕎麦粉400g・中力粉100gで8人分にしました。
ボランティアさんが打たれた蕎麦と子ども達が作った蕎麦を全校で昼食の時にいただきました。地域の方が、カモの肉とネギを持ってきてくださいました。
8月から始まった「蕎麦プロジェクト」の取組は、とってもおいしい麺で締めくくりとなりました。
本当に地域の皆さんありがとうございました。
【この下に出てくるコマーシャルは本校とは関係ありません。】