苗作り体験
5月14日(火) 今日から5年生の総合的な学習の時間である「田んぼの学校」が始まりました。
まず手始めに苗作りのために籾を苗箱に蒔きました。教えて下さるのは、昨年に引き続き、田んぼの先生である稲田さんです。
まず、苗箱に土を入れて平らにならします。簡単そうに見えて、なかなかうまくいきません。
次に水をたっぷりかけて、土を湿らせました。これがとても大切な作業です。
その後にもみを蒔いていきます。一粒一粒、全体に広がるように蒔いていきました。みんなが真剣に、言葉数も少なくなり、がんばっていました。
とてもきれいにまくことができました。最後に籾が隠れるように土をまいていきました。
「苗は半作」といいます。1年の収穫を左右する大切な作業を経験させていただきました。立派に育って田植えができるのを楽しみにしています。稲田さんのご厚意に甘えていっぱい経験を積んで学習していきたいと思います。
【この下に出てくるコマーシャルは本校とは関係ありません。】