読書祭り
2月7日(金)。日頃詩の暗唱や読書に励んでいる発表の場として「読書祭り」を行いました。
図書委員会が中心となって運営してくれています。
図書委員会からの初めの言葉に続いて、3年生の「三年とうげ」の発表です。一人読み、群読などを使って読み進め、途中では動作化も入れました。
5年生は、古典の代表の「百人一首」を発表しました。歌を詠み、様子の説明を入れることで情景が目に浮かぶ工夫をしました。
3番目は、1年生の発表です。「てんとうむし」「とおくに見える木」「そら」「おちば」の4つの詩を大きな声でしっかりと暗唱することができました。元気な声で気持ちよかったです。
図書委員会は、自分が好きな人物を写真と共に発表し、その偉大さや好きなわけを発表しました。「マザーテレサ・キュリー夫人・ヘレンケラー・宮本武蔵・松井秀喜・イチロー」の紹介です。教頭先生も飛び入りで「イチロー」のすごさについてお話ししました。
2年生は、谷川俊太郎の「とっとうた」「月火水木金土日のうた」を群読で発表しました。絵を入れてしっかり言えていました。
4年生は、「お祭り」の暗唱です。群読と掛け合いをうまく入れ、「わっしょい」のかけ声のかけかたにも工夫がされていました。その後、「夏祭り」の合奏を披露しました。祭りの賑やかさが伝わってきました。こんな表現の読書祭りもできるのです。
最後は、6年生が、国語の学習「言葉は動く」をもとに、クイズを出しながら発表しました。言葉が、時代により変化していきます。使われなくなった言葉も出てきます。
最後に校長先生がまとめをしました。冬に降る「雪」をもとに、いろいろな言葉(粉雪・綿雪・細雪・淡雪・風花・・・・)で雪を表現している日本語のよさを伝えました。本を読むことや、詩や俳句など声に出して朗読することですばらしい日本語を身につけて欲しいと話しました。
その後、クレンヨンクラブの読み聞かせを、上学年は聞きました。
【この下に出てくるコマーシャル本校とは関係ありません。】