認知症理解学習、ポン菓子づくり体験(5年)
10月29日(火)5年生は午前中に認知症理解学習と午後にポン菓子作りの体験をしました。
認知症について十分な知識を持たないままでは、子どもにとっても、お年寄りにとっても、寂しい結果しかのぞめません。
そこで認知症理解のキャラバンメイトの皆さんが来校して下さって、認知症の内容や接し方などについて紙芝居や図をもとにわかりやすく教えて下さいました。
いろいろ教えていただいた後はグループでテーマをもとに話し合いました。キャラバンメイトの皆さんが、いろいろな思いを引き出して下さいました。話し合いの後は発表タイムです。いろいろな意見が聞けてよかったです。
最後に認知症サポーターのリングをいただきました。さっそく腕にはめたり、カバンにつけたりして、みんなは喜んでいました。今日の学びを忘れないようにしましょう。
続いて午後はポン菓子作り体験です。お米をテーマに総合的な学習の時間をすすめていますが、お米がおやつに変身する過程を見せていただきました。地元「あぢかまの里」の熊谷社長の指導ですすめました。
一番子どもが興奮するのは、熱した釜が開く場面です。大音響と共に子どもたちの歓声が響きました。そして香ばしい香りの中、水飴を絡めてできあがりです。「できたては最高。」みんな笑顔でほおばりました。
今日は「あぢかまの里」の道すがら、理科の流れる川の様子を観察し、ビワマスの遡上を見ることもできました。いっぱいの体験が心に残ってくれるとうれしいです。多くの皆さんのお世話になりました。ありがとうございました。
【この下に出てくるコマーシャルは、本校とは関係ありません。】