5年ひびきあい活動
6月29日(土)5年生のひびきあい活動が山門水源の森で行われました。当初、梅雨の時期で天候が心配されましたが、かえって熱中症が心配されるような晴天でした。
コースの説明を受け、いざ出発。このときはみんな元気はつらつでした。
2㍑ペットボトルの水とブナの苗木を持って山登りはきつかったようです。でも、親子でブナの苗木を植えた経験はいい思い出になったことでしょう。
一生懸命植える子どもの姿と、それを見守る親の姿っていいものですね。
山門の自然のすばらしさをいっぱい教えていただきました。会のみなさんがいろいろサポートして下さったので、つい見過ごしがちな自然についても詳しく知ることができたと思います。驚きの連続でした。
モリアオガエルの卵塊をいっぱい見ることができました。こんなのが落ちてくると気持ち悪いと言う子もいましたが、「なぜ、わざわざ木の上に卵を産むのか?」という疑問や、「卵塊の下には水がたまっている。」事実を知り、生き物の生きるための知恵を学ぶことができたと思います。いろいろな生命が一生懸命生きているんですね。
たくさんのサポートをしていただいた「山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会」のみなさんありがとうございました。PTA学級委員さんお世話になりました。
【この下に出てくるコマーシャルは本校とは関係ありません。】