人権週間の取り組みから
12月5日から、校内人権週間に取り組みました。
5日(月)には、校長先生が、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」の詩をもとに、みんなが幸せに生きる権利である人権について話をされました。
7日(水)には、人権集会を開きました。
そこでは、簡単な劇を教師が演じ、「いじめ・仲間はずし」について考えました。
その後教頭先生が、「金曜日に続けているロープジャンプで200回を目標にしていた5年生が、目標が達成できたのは、みんなの心が一つになりお互いが励まし合ったからだです。身の回りに起きた問題についても、みんなで解決できるようになってほしい」と話されました。
6年生の企画で全校遊びをしました。「手つなぎ鬼」をしてどんどんみんなが手をつなぎ、最後にはおおきな円になりました。みんな仲良く手をつないで楽しい生活をしたいとの思いからです。
最後に、全校から募集した「人権標語」の発表をしました。代表者を廊下に掲示しました。
また、人権に関する授業を各学年1時間取り組みました。そしてその学習の感想を代表者がお昼の放送を使って8日~12日にかけて発表し、人権の大切さを確かめあいました。
生活目標も「友達の呼び方を考えよう」として、学年ごとに具体的な取組を考え、それに向かって実践をしています。